Linuxを日常的に使う実験ブログ

CDリッパーAsunderの楽曲情報DBをfreedb.orgから他のCDDBに切り替える

 2021-11-14

 Linux全般

こんにちは。今回のテーマは「CDリッパーAsunderの楽曲情報DBをfreedb.orgから他のCDDBに切り替える」です。AsunderはLinuxで使えるCDリッパーアプリケーションです。Asnderはfreedb.orgに接続し楽曲データを取得していましたが、このサービスが停止したため他のサービスに切り替える必要が出てきました。今回はその辺りのことを記事にしてみようと思います。

Asunderについてはコチラの記事も参考にしてみて下さい。

CDDB(Compact Disc DataBase)とはCDの楽曲情報が収納されたデータベースであり、企業や有志で運営されているものがあります。

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freedb.orgは2020年にサービス停止

Asunderは楽曲情報データベースとしてfreedb.orgから楽曲情報を取得していました。しかしながら2020年の3月をもってfreedb.orgのサーバが停止してしまい楽曲情報を取得できなくなりました。引き続きオンライン上のデータベースから楽曲情報を得るためには他の楽曲データベースに切り替える必要があります。

他のCDDBに切り替えよう

freedb.orgの代替サービスとしては以下のようなものがあります。(他にもフリーで使えるものがあるのかも知れませんが、筆者が試したのは以下2つです。)

gnudb.orgはfreedbの代替サービスとして機能しますが、海外のサービスのために日本国内の楽曲に関しては手持ちのCDのデータを取得できない可能性もあります。海外のアーティストの曲を中心に扱うという方にとっては使いやすい楽曲データベースかと思います。

一方、freedb 日本語は日本語で展開されているサービスであり国内の楽曲データが有志によりデータベース化されています。gnudb.orgではカバーされていないような楽曲もカバーされている可能性があります。

それでは実際にAsunderに設定する方法を見ていきましょう。

gnudb.orgに切り替える

gnudb.orgをAsunderに設定するには“Preferences”から設定画面を開き「詳細」タブを開き、CDDBの設定項目に以下設定します。

  • サーバー:gnudb.gnudb.org
  • ポート:80

Asunderの設定画面

freedb 日本語に切り替える

freedb 日本語をAsunderに設定するには“Preferences”から設定画面を開き「詳細」タブを開き、CDDBの設定項目に以下設定します。

  • サーバー:freedbtest.dyndns.org
  • ポート:80

Asunderの設定画面

最後に

freedb.orgのサーバーが停止してから長い時間が経ってしまったので、この記事も少々間の抜けた記事になってしまった感がありますが、もし困っている方のお役に立てればと思い記事化しました。CDDBはAsunderだけでなく多くのオーディオソフトで活用されているシステムです。もしこれまでfreedb.orgに接続していて不具合が生じたソフトウェアがあれば、本記事の要領で他のCDDBへの切り替えを検討してみて下さい。 【関連記事】 Asunder : Linuxで使えるCDリッピングソフト Linuxで使える音楽プレイヤーを集めてみた [adsense]