Linuxを日常的に使う実験ブログ

Arch LinuxでChromiumにFlash Playerをインストールする

 2014-06-27

 Arch Linux

こんにちは。今回のテーマはChromiumブラウザへのFlashPlayerの導入です。筆者は通常Firefoxを使用していますが、Flash動画を見るときにはPulseオーディオとの連携に不具合が起こることが多く、最近ではChromiumブラウザを使用しています。(個人的所感ですがChromiumブラウザの方はPulseaudioと相性が良いです) Arch Linuxの公式リポジトリにはAdobe製FlashPlayerのパッケージとしてflashpulginが用意されていますが、このパッケージを導入してもChrmiumブラウザでは使用できません。そこで、Arch LinuxでもChromiuブラウザで快適に動画を楽しむべくFlashPlayerを導入します。(個人的にはHTML5の普及を願っていますが・・・) [adsense02]

え?FlashPlayer入ってないの?

Google Chromeと言えばFlashPlayerが入っているブラウザとして有名ですが、Arch Linuxの公式リポジトリから配布しているChromiumにはFlashPlayerは入っていません。よってプラグイン設定画面にも出てきません。手動でインストールする必要があるのです。 ※Chromiumブラウザは以下コマンドでインストールできます。

$ sudo pacman -S chromium

chromium-pepper-flashのインストール

Adobe社からFlashプレイヤーをダウンロードしても良いのですが、パッケージ管理は基本的にpacmanで行いたいので今回はAURを活用します。AURの利用方法はAUR(Arch User Reposytory)を活用する方法をご覧ください。

AURからのダウンロード

まずはhttps://aur.archlinux.org/packages/chromium-pepper-flashにアクセスしてtarballをダウンロードしてください。 01 ダウンロードしたtarballはお好きなディレクトリに入れてください。今回は~/tempディレクトリに入れました。 以下コマンドでpacman用のパッケージを作成しましょう。

$ cd ~/temp $ tar zxf chromium-pepper-flash.tar.gz $ cd chromium-pepper-flash $ makepkg -s

これでchromium-pepper-flashディレクトリにchromium-pepper-flash-14.0.0.125-2-i686.pkg.tar.xzファイルが作成されればパッケージ作成は成功です。

インストール

ではpacmanでインストールしましょう。

$ sudo pacman -U chromium-pepper-flash-14.0.0.125-2-i686.pkg.tar.xz

余談ですが、公式リポジトリ以外のパッケージをpacmanでインストールした場合、そのパッケージ一覧は以下のコマンドで確認できます。

$ pacman -Qm

設定

ではChromiuブラウザでプラグインを有効にしましょう。 Chromiumブラウザを起動しchrome://pluginsにアクセスしてください。 図のような設定画面が出ます。Adobe Flash Playerの部分を「常に許可する」にチェックを入れてください。 02 以上でArch LinuxでもChromeブラウザでFlashPlayerが利用可能になります。 [adsense]