Void LinuxでError: pg_config executable not foundが出たときの対策

今回はVoid Linuxを使っていて「pg_configが見つからない」とシステムがエラーを吐いたときの対処法です。知っていれば大したことないですが、Void Linuxはネット上に情報が少なく、パッケージ名もメジャーなディストリビューションとは異なることが多いので、備忘録として残しておきます。

結論だけ知りたい方へ

結論から言うとpostgresql-libs-develをインストールすることで解決します。これだけです!

何を困っていたか

haskellのライブラリであるpostgresql関連のをビルドしている最中にpg_configコマンドが見つからないという理由でエラーとなってしまっていました。

ネット上にも以下のようなエラーで困っている方は多いようですが、Void Linuxに関する情報は見つけられませんでした。

Error: pg_config executable not found

他のディストリビューションの情報としてposgresqlやpostgresql-clientパッケージをインストールすればよいとかlibpgやlibpg-develをインストールすれば良いなどの情報が出てきますが、これでは解決しませんでした。

そんな時にCentOSで同様に困っている方が同様の記事(*1)を書いていた方がいて、それをヒントに解決しました。以下のコマンドでインストールします。

sudo xbps-install postgresql-libs-devel

まとめ

調べもので結構な時間を費やしてしまいました。Void Linuxはパッケージが他と異なっていることが多く、こういう時にネット上に情報がなくて試行錯誤することが多くて困ります。この記事が誰かのお役に立てば幸いです。

参考資料:

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