Linuxを日常的に使う実験ブログ

YoutubeをHTML5で再生する

 2014-02-19

 2014-04-29

 Linux全般

Flash Playerへの依存度を減らしたい

Flash Playerの記事をUPしたからか、 “Linux Mint Flash 見れない”等の検索で当ブログへたどり着く方も多いようだ。 →記事:Flash Playerに新たな脆弱性で緊急アップデート公開 なに?MintでFlash動画が見れない? と思い確認したが、当方の環境ではLinux MintでYoutubeをFlashで見れた。

しかし、調べてみるとFlashPlayerのアップデートで 動画再生ができなくなる等の不具合はあるようだ。 なんとかFlash Playerへの依存度を減らしておきたいと考えている。 とはいえ、今すぐにFlashがなくなったら困るのも事実だ。

YoutubeをHTML5で見よう

そこで少なくともYoutubeぐらいはFlashに頼らず再生したいと思った。 最近はスマートフォン向けに脱Flash化が進み、 HTML5で再生できる動画も以前よりずっと増えている。

1.用意するもの

WEBブラウザ・・・だけ 2014年2月時点でHTML5への対応が確認されているブラウザ- Firefox

  • Chromium
  • Internet Explorer
  • Safari
  • Opera ※HTML5についてはWikipediaを参照ください 当方はFirefoxで確認しました。

2.設定

以下のURLからYoutubeの設定画面に行く http://www.youtube.com/html5 「HTML5 プレーヤーをリクエストする」を押す 表示が「デフォルト プレーヤーを利用する」に変わる

 

これで設定終了だ。 HTML5で再生できているかは動画再生中に右クリックしてみれば良い。 Flashの設定画面が出てきたらFlashを使っている状態。 「HTML5プレーヤーについて」というメニューが出てくればOK