【2019年版】プログラミングが捗るコーディングに適したフォント集

こんにちは。今回のテーマは『【2019年版】プログラミングが捗るコーディングに適したフォント集』です。コーディング時にはエディタやIDE等の環境にこだわる方も多いと思いますが、フォントにもこだわりたいですよね。フォントが変わると気分の心機一転やる気になりますよ！ ※2020年１月に画像一部差し替えました。詳細はコメント欄ご覧ください。 [adsense02] 【目次】日本語対応フォント Source Han Code JP Cica Myrica Ricty Diminished VLゴシック Migu 1M 英字フォント Monoid Hack Fira Code

日本語対応フォント

Source Han Code JP

Adobeが開発したソースコード用に適したフォントSource Code Proをベースに源ノ角ゴシックを混ぜることで日本語にも対応した等幅フォント。源ノ角ゴシックcodeの別名もついている。適度に丸みを帯びたフォントは読みやすくプログラミングにはピッタリだと思います。コーディング画面 Source Han Code JPのリンク

Cica

Cicaは英数字、記号にHack,DejaVu Sans Monoを用い、その他の文字にRounded Mgen+等の文字を組み合わせたフォントです。ベースとなったHackは欧米圏でソースコード用に適したフォントとして人気が高いコードです。日本語も読みやすくコーディングに適したフォントだと思います。コーディング画面 Cicaのリンク

Myrica

MyricaはInconsolataをベースに日本語フォントを源真ゴシックもしくはMgen+を組み合わせたフォントです。ベースとなったInconsolataはクセがなく読みやすいフォントですから使い勝手が良いと思いますよ。コーディング画面 Myricaのリンク

Ricty Diminished

Ricty DiminishedはInconsolataと日本語フォントであるCircle M+ 1mを組み合わせたフォントです。ベースとなったフォントはMyricaと同じなので日本語フォントで比較をすれば良いかと思います。姉妹フォントとしてRictyがあります。コーディング画面 Ricty Diminishedのリンク

VLゴシック

VLゴシックは日本語のフォントとしては有名でありVine Linuxの標準フォントであることから使っている方も多いと思います。M+ OUTLINE FONTSとさざなみフォントの合成フォントであり、コーディングにも適してると思います。コーディング画面 VLゴシックのリンク

Migu 1M

M+フォントとIPAフォントの合成フォントです。Miguフォントは単純な合成ではなくM+フォントに改変を加えて文字を判別しやすくしてあります。読みやすくコーディングに向いているフォントと思います。英字に関してはベースとなったフォントがVLゴシックと同じですので非常に似ています。お好みで選べば良いと思います。コーディング画面 Migu 1Mのリンク

英字フォント

ここから紹介するのは英字のみのフォントです。日本語フォントが入っていないため日本人には使い勝手が悪い部分もありますが、例えばXtermでは全角フォントは別途指定できますしコーディングの際に日本語をあまり使わない方も多いかと思います。使い勝手の良いフォントを厳選しました。

Monoid

Monoidは文字がハッキリと視認できコーディングには非常に優れたフォントです。正直言いますと、今回紹介したフォントの中で一番気に入っているフォントです。記号の合字（Ligature）もあり視認性は更に高まります。（合字に関しては好みがあるとは思いますが）是非一度使ってみて欲しいフォントです。コーディング画面 Monoidのリンク