Ubuntu18.10から19.04にアップグレードする

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こんにちは。今回のテーマは「Ubuntu18.10から19.04にアップグレードする」です。2019年4月18日にUbuntu19.04がリリースされました。少し遅くなりましたが手持ちのUbuntuをアップグレードしました。Ubuntu19.04の詳細はリリースノートをご確認下さい。

【目次】
データのバックアップを
システムを最新の状態に更新する
アップグレード

データのバックアップを

Ubuntuのシステムアップグレードはコマンド1つで簡単に行うことが出来ますが、手軽だからといって甘くみては大やけどをする可能性があります。カーネルを含めてシステムの重要な部分に関わるパッケージを更新する作業ですから更新後にシステムが不具合を起こしたり再起動できなくなったりすることも可能性としてはあります。(幸い、筆者は遭遇したことがないですが)

必ずシステムと同じパーティションにあるファイルはバックアップを取っておきましょう。homeディレクトリを別パーティションにしている場合は多くの場合システム更新の影響は受けないですが、救済措置が面倒なのでバックアップを取っておくことをオススメします。

システムを最新の状態に更新する

まずはシステムの状態を最新の状態にしましょう。


$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt dist-upgrade

以下のような結果となるはずです。もし別のバージョンですと一度18.10にアップグレードする必要があります。

特に解説は必要ないかと思いますが、apt-getコマンドでも問題ないです。最近はapt-getコマンドのラッパーとしてaptが好まれるようですね。dist-upgradeにてカーネルが更新されている場合はシステムを再起動しておきます。

この時点でのシステム情報を確認しておきます。


$ cat /etc/lsb-release

アップグレード

ではシステムを更新していきましょう。Debianはパッケージのリポジトリを手動で書き換える等の手間がありましたがUubntuに関しては専用コマンドが用意してありますので、非常に簡単です。

まずはアップグレード可能な状態か確認しましょう。


$ do-release-upgrade -c

以下のようなメッセージが出る筈です。


New release '19.04' available.
Run 'do-release-upgrade' to upgrade to it.

では更新しましょう。


$ sudo do-release-upgrade

これで更新用のパッケージのダウンロードが始まりシステムの更新が始まります。ここから先はインストールされているパッケージによって異なりますが、各パッケージの設定画面が出て設定が必要なことがあります。

全ての更新が完了すると以下のように再起動を促すダイアログが出ます。「y」を押下して再起動します。

再起動後にシステムの更新が完了したことを確認します。


$ cat /etc/lsb-release

以下のように出力されればアップデート完了です。

最後に

一年前に18.04LTSが公開されたのでLTSを使いたいユーザーには需要のない記事だったかも知れませんね。最新のUbuntuが使ってみたい方はシステムの更新をしてみて下さい。

この記事が何かのお役に立てば幸いです。

【関連記事】
Ubuntu 16.04LTSへアップグレードする

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