ibus-mozcのキーボードレイアウトが英語になるトラブルの対処法

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こんにちは。今回のテーマは『ibus-mozcのキーボードレイアウトが英語になるトラブルの対処法』です。筆者はFedora 21にibus-mozcを入れて使っていたのですが、キーボードレイアウトがアップデート後に英語になるトラブルに見舞われました。ちょっと戸惑いましたのでお役に立てればと記事にしました。
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ibus-mozcのキーボードレイアウトが英語になった

いろいろと設定を変更している時に気がついたので記憶が怪しい部分もあるのですが、ibus-mozcのキーボードレイアウトの異変に気がついたのはyumを使ってシステムをアップデートした後でした。記号の入力が思うように出来なくてキーボードレイアウトを確認したら下のような状態になっていました。筆者はFedora21 / GNOMEでこの現象に遭遇しました。

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システム全体のキーボードレイアウトが変更されたのかもと思ったのですが、そうではありませんでした。「日本語」や「日本語(かな漢字)」を選択するとちゃんと日本語キーボードレイアウトのままでした。(ibus-anthyは未確認)

本題から脱線しますが、もしシステム全体のキーボードレイアウトがUSやUKになっていて入力ソース(IME)を切り替えても変化が見られない場合は以下のコマンドで直るか試してみて下さい。尚、setxkpmapはディストロによっては初期状態では入っていない可能性もあるのでご自身でインストールして下さい。

setxkbmap -rules evdev -model jp106 -layout jp

これで解決!日本語キーボードレイアウトに戻そう

ちょっと困ったさんのibusですが、使えるようにしましょう。お好みのエディタで以下の様にibus設定ファイルを開きます。

$ sudo vim /usr/share/ibus/component/mozc.xml

インストールしたままの状態だと以下のようにlayoutタグ内は”default”になっていると思います。

<layout>default</layout>

この部分を以下のように「jp」に変更します。もしお持ちのキーボードが日本語以外のキーボードレイアウトの時はUSやUK等お持ちのキーボードレイアウトに則したコードを入れて下さい。

<layout>jp</layout>

変更を保存したらログアウトして再ログインします。キーボードレイアウトを確認しましょう。GNOMEデスクトップの場合は下図のようにメニューバーから選択することができます。他のデスクトップ環境でも大差無いと思います。
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設定したキーボードレイアウトが表示されればOKです。
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最後に

今回のトラブルが筆者環境特有のものなのか、ディストロ由来のものかは判りかねますがUbuntuでも以前に同様のトラブルがありましたね。大したトラブルでは無いのですが、アップデートしたら動作が変わるというのは困る話ですし、エディタで設定ファイルを触るしか修正方法がないというのも困りものです。というわけで現在はFedoraもFcitxへの移行も検討しております。

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