CentOS 7環境のSublime Textで日本語入力をする

公開日: : 最終更新日:2015/10/16 CentOS

 

こんにちは。今回のテーマは『CentOS 7環境のSublime Textで日本語入力をする』です。Sublime Textを使ってみたけど日本語の入力が上手くいかない…そんな経験はないでしょうか?今回はコメントで頂いたご質問からSublime Textの日本語入力をCentOS 7で設定する方法をご紹介したいと思います。


【目次】
CentOS 7でSublime Textに日本語入力したい
emacs-mozcのインストール
Package Controlの導入
SublimeMozcInputの導入
Subulime Text 3で日本を入力する

CentOS 7でSublime Textに日本語入力したい

Subulime TextはAtomと比較されることも多い多機能なエディタでPythonで書かれています。現在Subulime Text 3がベータ版として無料で使用可能であり、Subulime Text 2はトライアルは無料で使用続けるにはライセンスの購入が必要です。(ただし、トライアルの期間制限は設けられていません。)

Subulime Text 3はコチラからダウンロードできます。

Sublime Textは日本語環境がemacs-mozcに依存しているため、Emacsユーザー以外の方は日本語入力できずに戸惑うことも多いと思います。今回はSublime Text 3で日本語入力の設定例を紹介できればと思います。Sublime Text 2についても基本的には同様です。

emacs-mozcのインストール

CentOS 7の公式リポジトリにはemacs-mozcパッケージはないのでFedora19のパッケージを転用することにします。

コチラのサイトから以下のパッケージをダウンロードして下さい。

  1. ibus-mozc-1.10.1390.102-1.fc19.x86_64.rpm
  2. mozc-1.10.1390.102-1.fc19.x86_64.rpm
  3. protobuf-2.5.0-4.fc19.x86_64.rpm
  4. zinnia-0.06-16.fc19.x86_64.rpm
  5. zinnia-tomoe-0.06-16.fc19.x86_64.rpm
  6. emacs-mozc-1.10.1390.102-1.fc19.noarch.rpm
  7. emacs-common-mozc-1.10.1390.102-1.fc19.x86_64.rpm

既にコチラの記事の方法でibus-mozcを導入している場合はemacs-mozcとemacs-common-mozcのみだけダウンロードすればOKです。

注意点しなければいけないのはパッケージのバージョンです。もし1.5以上のバージョンだと要求されるemacsのバージョンがCnetOS 7のemacsのバージョンより高くなってしまうためにエラーとなります。また、mozcとemacs-mozcのバージョンは合わせて下さい。

もし、fcitx等を導入していてバージョンが1.5以上のmozcが導入されている場合は関連パッケージを含めて削除しておいて下さい。

ダウンロードしたパッケージをインストールします。長いので二つに分けましたが、一度でもOKです。mozcをインストールしている方はemacs-mozcをインストールすればOKです。

mozcのインストール

$ sudo yum localinstall                  \
    mozc-1.10.1390.102-1.fc19.x86_64.rpm \
    protobuf-2.5.0-4.fc19.x86_64.rpm     \
    zinnia-0.06-16.fc19.x86_64.rpm       \
    zinnia-tomoe-0.06-16.fc19.x86_64.rpm

emacs-mozcのインストール

$ sudo yum localinstall                               \
    emacs-mozc-1.10.1390.102-1.fc19.noarch.rpm        \
    emacs-common-mozc-1.10.1390.102-1.fc19.x86_64.rpm \

※2015-10-16修正
emacs-mozcのバージョンが誤っていましたので修正しました。
ご迷惑をお掛けし申し訳ありません。

Package Controlの導入

ウェブブラウザでhttps://packagecontrol.io/installationにアクセスします。タブの”SUBLIME TEXT 3″の中のフレーズを全てコピーします。
01
Sublime Text 3を開いてメニューバーの”View”から”Show Console”でコンソールを表示します。コピーしたフレーズをSublime Text 3のコンソール入力部にペーストしてエンターを押します。
02

SublimeMozcInputの導入

「Ctrl + Shift + p」を押すかメニューの”tools” -> “Command Pallet”でコマンドパレットを開いて”Package Control: Add Repository”と入力します。
03

入力窓にhttp://yasuyuky.github.io/SublimeMozcInput/を入力します。
04

次にコマンドパレットで”Package Control: Install Package”と入力してインストール画面を出します。
05

“SublimeMozcInput”と入力し選択します。これでインストールが完了しました。
06

Subulime Text 3で日本を入力する

「Ctrl + \」を押すと日本語入力と半角英数を切り替えられるようになります。また、tabキーで変換候補を出すことができます。
07

最後に

CentOSにはそもそもmozcのリポジトリがないのでemacs-mozcに依存するSublime Textでの日本語入力は環境の構築はなかなか面倒ですね。ibusやfcitxからもスムーズに入力出来るようになると良いのですが…

【関連記事】
CentOS 7.0にibus-mozcをインストールする

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